年金+月5万円で暮らす老後|80歳時点で必要な資金はいくら?
会計事務所で10年間勤務し、現在は運送会社の経理として働いているevangelistが、現場経験も踏まえ、トラックドライバーの収入の実情を解説します。
「老後って結局いくら必要なの?」
「年金だけで足りるのか不安」
「少し働けばどれくらい楽になる?」
このように気になっている方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、年金+少しの収入があれば“80歳時点で必要な資金は大きく下げられる可能性があります”。
この記事では
・老後資金の考え方(ここ重要)
・年金+ほどよい収入のモデルケース
・80歳時点で必要な資金
・現実的な資産準備の考え方
について解説します。
老後資金は「総額」ではなく「残高」で考える
よく聞くのが
👉 老後2,000万円問題
ですが、これはあくまで
👉 「トータルでいくら不足するか」
という話です。
実際の生活では、
毎月少しずつ使いながら生活していくため
👉 「今いくら残っているか」
の方が現実的には重要になります。
ここを理解するだけでも、老後資金の見え方はかなり変わります。
モデルケース(かなり現実的)
トラックドライバーの場合、現実的なケースは次の通りです。
・年金:月20万円
・副収入:月5万円(軽く働く)
・生活費:月25万円
👉 収支はほぼトントン
この状態であれば
👉 大きく資産を取り崩さなくても生活可能
になります。
70歳と80歳で必要な資金は変わる
ここは意外と見落とされがちなポイントです。
70歳前後は
・外出や趣味にお金を使う
・活動量が多い
ため、ある程度の資金が必要です。
一方で80歳前後になると、
生活はシンプルになりやすく、
・外出が減る
・大きな支出が減る
といった傾向があります。
そのため
👉 必要なお金も自然と減っていくケースが多い
です。
80歳時点で必要な資金の目安
先ほどのモデルケースを前提にすると、
・多少の赤字
・突発的な支出
を考えても、
👉 200万〜300万円程度の余裕資金
で回るケースもあります。
ここで大事なのは
👉 「絶対この金額」という話ではなく
👉 「思っているより少なくても成立する可能性がある」
という点です。
・300万円 → 現実的になる
なぜここまで差が出るのか
理由はシンプルで、
👉 働くかどうか
です。
完全にリタイアすると、
👉 生活費はすべて貯金から
になります。
一方で
👉 月5万円でも収入があると
必要資金は一気に下がります。
さらに
・旅行が減る
・車を手放す
などで生活コストも下がるため、
👉 支出自体も減っていく
という流れになります。
前記事とのつながり
前の記事では
👉 完全に引退しない人の方が元気
という話をしました。
実際に現場でも、
👉 少し働くことで
・収入
・生きがい
の両方を得ている人が多いです。

老後の安心を作るのは「少しの資産」
ここで重要なのが、
👉 少しでも資産を作っておくこと
です。
・余裕がある → 働き方を選べる
・余裕がない → 働かざるを得ない
この差はかなり大きいです。
👉 資産形成の基本は
「積立投資とは?」で詳しく解説しています。

少額でも意味がある理由
例えば
・月1万円
・月3万円
でも長く続けることで、
👉 数百万円〜数千万円の差
になる可能性があります。
👉 詳しくは
「複利の力とは?」で解説しています。

最初の一歩はシンプル
ここで多くの人が止まります。
👉 何から始めればいいのか
答えはシンプルです。
👉 証券口座を作ること
・NISA
・積立投資
は
👉 口座がないと始まりません
👉 初心者向けの証券会社は
「トラックドライバーにおすすめの証券会社3選」でまとめています。

まとめ
年金+ほどよい収入があれば
👉 老後資金は大きく下げられる可能性があります
ポイントは
・老後資金は「総額」ではなく「残高」で考える
・少し働くことで必要資金は大きく減る
・80歳時点では数百万円でも成立するケースがある
という点です。
そして大切なのは
👉 「完全リタイア」ではなく
👉 「選べる老後」を作ること
です。
次の記事
「じゃあ実際、どのくらいの投資をすればいいのか?」
そう感じた方も多いのではないでしょうか。
次の記事では👇
👉 ドライバーはなぜ“ゆるい資産形成”でいいのか
について解説していきます。


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